ローズホテル横浜


◆デラックスキング
【プラン】一休「China Townに優雅な一人旅」
【料金】15,000円(朝食付き)
【日時】2007年10月

☆シャワーブース…×
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆LAN…無料(ただし。LANケーブルがない?)
☆JALマイル…○
     

 さて、初めてのローズホテル横浜にステイしてきました。中華街にあるホテルとして、以前からその存在は知っていましたが、正直泊まりたいということもありませんでした。このホテルは、ホリデイイン横浜として2003年まで営業していました。が、フランチャイズの契約が切れたのにあえて更新せず、独自のブランド、ローズホテル横浜に名称変更をしましたそして、2006年より「シノワズリ」(西欧からみた中国)をコンセプトにリニューアルを進めています。
 スイートルームのリニューアルを、雑誌か何かでみて気になっていました。で、リニューアルしたデラックスフロアのプランを一休で見つけ(以前からあったかもしれませんが、チェックの対象でなかったので)、ステイすることにしたわけです。値段も割合、お得ですし、みなとみらい線「元町中華街」駅もすぐそばでというのも便利です。

 ドアマンはいませんが、ホテルに入るとベルガールがおり、フロントまで案内してくれます。そのまま、そのベルガールが、部屋まで案内してくれます。デラックスフロアは、客室として最上階の9階にあります。広さは30uくらいでしたか?眺めは、正面側(中華街側)と裏側(マンション、または海?)とあるのですが、裏側のマンションヴューとなりました。

 

 

 

中華街の大通りより1本横の通りにホテルはあります。1Fにはホテルの母体でもある重慶飯店があります。
屋上の円筒状のものが気になります。シェル型噴水プールというのがあるらしいのですが、これのことなのでしょうか?
ホテルの看板です。
エントランスです。ドアマンはいません。
客室にはバルコニーがほぼ全室あるようです。
2階、3階は宴会場だったかな。
最近、リニューアルしたというデラックスフロアのキングタイプの部屋です。
モスグリーンのベッドカバーが特徴です。
アプローチ部分より撮影しました。
、赤のクッションが映えますね。
クッションのアップです。
ベッドサイドテーブルです。電話、操作パネル、中華街や華僑を紹介するフリーペーパー等がおいてありました。
二人がけのソファーがあると本当にゆったりできます。
デスクですね。
コンセントにLAN端子?そういえばLANケーブルがなかったような。
アーモアですね。
てっきりブラウン管TVと思ったら液晶でした。しかし、13インチくらいで小さすぎます。まあ、中華街にあるホテルなので、部屋でTVをみるということも少ないのかな。
TVにしたの引き出しにナイトシャツがありました。
ミニバーコーナーです。
電気ポットにアイスピールですね。
グラス二つに茶碗も二つです。お茶は粉末インスタントでした。
缶ビール525円、チューハイ420円、ソフトドリンク315円でした。
バスルームです。はっきり言って狭いですね。
洗面用固形石鹸がロクシタンでした。かなり小さめでした。
中華街らしく蒸篭のなかにバスアメニティーが入っています。ロクシタンでシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが各2ヶづつでした。
いわゆるハンドタオルがなくて、そのかわりざらざらしたボディウォッシュタオルがビニールに入ってあります。
バスタブはまあまあの大きさでした。。
シャワーも上下のヘッドを止める位置が私の好みに合わず使いづらかったです。
フェイスタオル、バスタオルは2枚づつあります。
真ん中にトイレです。
デラックスフロアの特典?のバスローブです。クローゼットに入っています。
クローゼットです。
タオルスリッパです。確か、持ち帰り可能でした。
セーフティボックスにランドリー袋等です。
ベッドルーム側からドア方向を…
部屋に飾ってある絵画が中国風です。
中国獅子舞の写真がデザインされたカードキーです。
平面図です。
廊下ですね。
ベランダがあります。
しかし、裏側ヴューと言うのか、海側というのか?とにかく高層マンションヴューでした。
なんとか、ホテルニューグランドのタワー館がみえます。
中華街の明蘭餐庁(四川系?)にて食事をとりました。双宝飯です。チリソース風味の殻付の海老と巨大なハマグリがのっています。おいしいですが、多少辛いのとハマグリ?が大きすぎます。

 

 朝食は1階のミリーラフォーレにて和洋中ブッフェでした。洋食のレストランなので洋食がメインであり、それに和食、多少の中華があるいった感じでした。もうちょっと中華に力を入れたほうがいいのではと思いました。インターコン横浜の中華粥の方が力が入っているように思います。

 あと気になったのは、10階にあるプライベートダイニングフロアでした。好奇心でのぞいてみましたが、食事をしている音が聞こえます。単なるレストランの個室?それとも、客室内にルームサービスを楽しむダイニングエリアがある?謎です。
 
 全体の雰囲気は、非日常間を感じるには多少不足な感じがします。また、ローズホテルという名称もちょっともったいない感じもします。ベタですがチャイナタウンホテルじゃだめなのかな。ローズホテルは山手あたりのプチホテルにふさわしい感じがしますね。

 トータルでみると、中華街を楽しむなら最高の立地ですし、元町や山下公園などにも歩いていけます。値段を考えれば、気軽に気分転換が図れるホテルだと思います。また、みなとみらいのホテルがチェックアウトタイムが標準は11時に対し、このホテルは12時なのは立派です。

 蛇足ですが、夜の中華街の寂しさに不安を感じます。こんな人通りが少なくて、チャイナタウンと呼んでいいのかなと思います。大人が夜楽しめる場所作っていかないと、将来危ないんじゃないかと思ったりもします。電信柱を撤去して、バリアフリーになったのはよいのですが、きれい過ぎます。ごちゃごちゃ感が好きだったのですが…。

 

                    宿泊記一覧へ

                    2007年宿泊ホテル一覧へ

                    トップページに戻る